戸建住宅のプロパンガス

プロパンガスの配管工事費用はいくら?新築一戸建てのガス工事

新築するときのプロパンガスの給排水配管工事

こんにちは、GASUMOです。

プロパンガスといったら、あのお馴染みのねずみ色のガスボンベが頭に浮かぶ方も多いでしょう。

あのボンベのなかには圧縮されたLPガスが入っているわけですが、ああすることでトラックで運んだり、ガスが無くなったら交換したり、充填したりということが可能になります。運搬しやすくなっているわけですね。

で、家まで運んだガスボンベを使うにはどうしたらいいかというと、給湯器などのガス器具とボンベとをしっかりと配管で繋ぎ、さらに給湯管や排水管を設置してあげる必要があります。給排水の工事ですね。

今回はそんなプロパンガスの配管工事について見ていきましょう。

 

 

家を建てるにはなんといっても基礎が大事

家を建てる際には、なんといっても建物が建つその土台、基礎が大事です。

基礎工事にもいくつかありますが、現在の主流はベタ基礎で不同沈下が起こりにくいのが特徴です。ほか、昔ながらの基礎工法に布基礎というのもありますし、調査して必要となった場合には地盤改良工事を行うこともあります。

で、鉄筋を組んだりコンクリートを打設して基礎ができあがっていくわけですが、実際に上物の建物工事に移るまえにやっておかないといけない大事な工事があります。それが配管工事です。

 

基礎ができたら次は配管工事です

ガスや水道は生活に欠かせないライフライン。

こういう給排水などの大事なもの、これらの大部分は床下を通して配管されます。床を張ったあとに給排水工事をするのは非効率なので、ふつうは基礎が完成した時点で配管工事を行います。

ちなみにホースは分かりやすく色分けされているのですが、赤い(ピンク)ホースが給湯管で、青いホースが給水管、オレンジ(橙)が追い焚きというのがよくあるケースです。

 

新築ガス工事の流れとタイミング

家を新築するときに、どんなタイミングでガス工事が入るかということなんですが、まず基礎が立ち上がるまえにスリーブという穴を開けておきます。

で、基礎工事が終わって木工事に入るまえに、開けておいたスリーブに先行配管工事というのを済ませます。施工方法にもよりますが、この工事がだいたい1ヶ月目。

そのあと、柱や梁など建物を支える構造材や床組などの木工事がすすんでいき、並行して、防水工事やサッシなどの建具工事、外装工事なども進められていきます。

で、足場が解体される時期、だいたい3~4ヶ月目くらいでしょうか、配管工事をして、給湯器やメーターなどのガス器具を取り付けます。このとき漏れがないか気密試験も行います。

そして最後に、お風呂場と室内にリモコンを取り付けて試運転したら、新築のガス工事完了です。

 

 

プロパンガスの配管工事の費用はいくら?

こういった、ガスの配管工事をするのに費用っていくらかかるの? ということなんですが、ざっくりとで言いますと10~15万円程度。だいたいこのくらいをイメージしておいてもらえれば間違いありません。

プロパンガスの配管工事費:約10~15万円

で、この工事費を実費で清算することも可能だし、もしくは給湯器の費用等と合わせて30~60万円くらいをガス会社との貸与契約にするか、という感じになります。

 

 

工務店から「ガス屋さんを決めて」といわれたら

さて、ここで本題なのですが、プロパンガスの配管工事の費用を調べているような方というのは、工務店とかハウスメーカーから「いついつまでにガス屋さんを選んでおいてください」などと言われてる人だと思うのですね。

ほとんどの人は家を建てたり買ったりするのに、ガスの配管工事費がどうのこうのなんてことまで考えませんから。ふつうはそこまで頭が回らない。

なので今まさに家を建てている最中で、配管工事、つまり基礎工事が終わるタイミングでガス屋さんに給排水の工事に入ってもらいたいので、それまでに業者を選定しておいてください。と工務店から言われている。

ガスの配管工事費に興味を持っているのはそういう方じゃないかとおもいます。

 

新築でプロパンガスの契約はどうする?

規格住宅(企画住宅)、注文住宅に関わらず、これから一戸建て住宅を新築するという場合には、施主であるあなたが プロパンガス会社 を自由に選んで契約するケースが多いですね。

まあ自分で使うガスですから当然と言えば当然ではあるのですが、工事全体の流れなどもありますから、「いついつまでにガス屋さん選んでおいてください」と言われたりします。

そうしますと、新築ガス工事の流れのところでも話しましたが、着工から1ヶ月目にはガス会社を選定している必要がありますね。スリーブをつけたり先行配管しないといけないので。

なので全体の工事に影響が出ないよう、なるべく早めに準備しておいた方がいいでしょう。

 

一方、新築は新築でもすでに家が建っちゃってる 建売住宅 の場合、プロパンガスも指定のガス会社に決められているという場合は注意が必要です。かなりの高確率で、プロパンガス会社と無償貸与契約を結ぶことになるので。

無償貸与契約 についてはほかの記事でも書きましたが、建売住宅の場合は買主のあなたにメリットはほぼ無いと考えていいです。契約するガス会社が決められていて、縛りがあって(15年契約が多い)、しかも料金が割高に設定されているので。

工務店や売主の不動産業者は得したかもしれませんが、あなたにとってお得ではありません。

 

工事費を清算するか、ガス会社の貸与にするか

で、先にも少し触れましたが、費用の支払い方には2パターンあって、ガスの配管工事費を実費で清算する、まずはこの方法が一番シンプルですっきりする選択です。工事にかかった費用をガス会社に支払って、それで完了。

でも場合によってはガス屋さんと貸与契約を結ぶという選択肢もあるわけです。給湯関連の工事費30~40万円程度、この初期費用をプロパンガス会社に負担してもらう代わりに、15年程度の貸与契約を結ぶ。建売住宅などはこのケースが多い。

無償配管については別のエントリーでも触れているので、そちらも参考にしてください。

参考ページ建売住宅とプロパンガスの無償配管

 

プロパンガス貸与契約のメリット、デメリット

プロパンガス会社との貸与契約が必ずしも悪だとは思いません。ガス機器をメンテナンスしてもらえたりメリットもある。

しかし貸与契約というのは、すなわち縛りを作るということなので、窮屈であることは間違いありません。代金を清算しない限りガス会社を自由に選ぶこともできない。

なのでこのあたりは、施主であるあなたのご判断に任せますが、給湯器はともかくとして、ガスの配管部分の工事費はいっても10万とか15万くらいですから、プロパンガス会社を選べる状況にあるのであれば、ここははじめに清算してしまった方がすっきりして気持ちいいと思います。

貸与のように家の中にだれかの借り物があるわけもないですし、もしサービスや料金に不満があれば、契約するガス屋さんも自由に選択できます。あなたの好きなように プロパンガス会社を乗り換え られます。

 

 

新築時のプロパンガス会社は施主が選べ

もうひとつ付け加えるならば、家を新築するときは、施主でありオーナーであるあなたが、プロパンガス会社 を決めるべきです。

どういうことかというと、ガス工事のことを工務店やハウスメーカーに丸投げするべきでなない、ということなのですが。

関連ページここまで安くできる!一戸建てのプロパンガス料金表

 

あなたがガス屋さんを選び、そしてご自身で納得したうえで、配管工事の費用等を「買取」にするか、「貸与」にするか選んでいるのであれば問題ないのですが、丸投げしてしまうと、前述のとおり無償配管になってしまうということが起こりえます。

いつの間にか、ガス会社と貸与契約を結ぶことになっていたと。

それでは気持ちが良くないと思います。

 

繰り返しになりますが、あなたが納得したうえで貸与を選んだのであれば問題ありません。

ですのでマイホームを新築するにあたっては、配管や給湯器などの工事をどうするか、どこのプロパンガス会社と契約するか、しっかりと確認されることをおすすめします。

関連ページプロパンガス会社の料金を比較したい
関連ページプロパンガスの適正価格、教えます。

 

新築した一戸建てのガス代が高いときはどうする?

夢のマイホームを新築した。35年もローンを組んで購入した(フラット35)。で、家族で暮らしはじめてしばらく経つんだけど、なんだかガス代が高いような気がする。そんなときはどうしたらいいでしょうか?

これも、話を少し巻き戻して確認する必要があります。注文住宅などゼロの状態から家を建てたのか、それとも建売住宅を購入したのか。

言い換えると、いまお使いになっているプロパンガス会社との間に、なにか約束事(契約)はありませんか?ということになります。

先述したとおり、あなたが施主で、ハウスメーカーもガス会社もあなたが選んで1から家を建てたということであれば、なんの問題もありません。ただ、いま契約しているガス屋さんの料金が高かったというだけですので、安いガス会社に切り替えれば大丈夫です。

まずは プロパンガスの料金相場 と比較してみる。で、この価格と同じくらい、もしくは相場よりも高いということだと、かなり高いLPガスを購入していることになります。

つぎに 料金診断 を使って、現在の単価を調べます。この従量単価が 適正料金 の範囲内であれば、比較的良心的な値段だということで、ひとまず安心して大丈夫ですが、適正価格と乖離しているようなら、ガス会社の変更を検討したほうがいいです。

 

建売住宅なら選択肢は2つ

そうではなくて、建売住宅を購入していてガス代が高いという場合、無償貸与契約 になっていて単価が上乗せされた割高の料金設定になっているケースが多いので、どうしてもガス代は高くなりがちです。

この場合はしっかり契約書を交わしてしまってますし、勝手に約束がなかったことにもできませんから、選択肢としては「2つ」になります。それは、割高のガス料金に甘んじながら契約を続けるか、もしくは工事代金(違約金)を清算して安いガス会社と契約し直すか。

まだ家が建ったばかりだというときは、残存金額もたっぷり(数十万円)あるでしょうから、現実問題としては「割高のガス料金に甘んじながら契約を続ける」になるケースが多いでしょう。

でも、お金に少しゆとりがあって、このあとずっと割高のガスを使い続けるのは嫌だしスッキリさせたいということであれば、違約金を清算してしまって、プロパンガス会社を選び直すという選択もありです。金額はまちまちですが、だいたい20~40万円くらいのことが多いと思います。

 

 

信頼できるガス屋さんをお探しなら

工事を依頼するガス屋さんについては、ご自身で探されても構いませんし、なにかツテがあるのであればそれを頼ってもいいと思います。

関連サイトプロパンガス会社検索【まちがす】-料金相場と地域最安値

 

ただ多くの場合、「うちの近くにガス屋なんてあったっけ?」という状態じゃないかと思いますので、もしかするとガス会社を選ぶのも一苦労かも知れません。

なのでもし、プロパンガス会社を探すのにお困りでしたら、私たちプロパンガスセンターにご相談ください。

信頼できるガス会社をご案内します。

 

配管工事の相談はもちろん、ご希望であれば ガス給湯器 などもお値打ち価格でご購入いただけますし、お家が完成したあとも 地域最安値 のお安い価格でプロパンガスをご利用いただけます。

まずはお気軽にご連絡ください。

で、工事費用の見積もりをいったん取ってみて、そのうえで工事をお願いするかしないか、代金を自分で清算するか貸与にするか、検討されても大丈夫ですので。

関連ページ高いプロパンガス料金を安いに変えるGASUMO(ガスモ)

 

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