プロパンガスの料金について

冬のガス代を節約したい!ガス代をグッと抑えるポイントを詳しく解説

こんにちは、GASUMOです。
今回は、冬場のガス代を節約する方法についてのエントリーです。

悩んでいる人
毎年寒くなってくると、ガス代が急に高くなってくるので困っています。きちんと統計を取っているわけではないのですが、感覚的には11月ごろからガス料金が高くなってきて、3月4月頃の請求でピークになるような印象です。なんとかガス代を安く抑える方法はないでしょうか。

こんな疑問を解決します。

 

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普段と変わらずにガスを使っているものの、12月~3月の冬場はガス代がビックリするほど上がってしまってお困りのご家庭も多いのではないでしょうか。

「冬場だからしょうがない」という声も聞こえてきそうですが、冬でもガス代を安く抑える方法はあります!

そこで今回の記事では、冬のガス代が高くなる理由や、効率的に節約するコツについて詳しく解説 します。

うまくいけば、今のガス代が半分になるかもしれませんよ!

冬場のガス代に頭を抱えているご家庭は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

冬のガス代が高い理由は2つ!

冬のガス代が高くなってしまうのには、理由があります。

それは、

  • 浴槽にお湯を張る回数が増える
  • 水温が低く温めるのに時間がかかる

といった2つです!

まずはそれぞれ紹介しますね。

 

浴槽にお湯を張る回数が増える

気温が低い冬だからこそ、温かいお風呂で身体を癒やしたいですよね。そのため、浴槽にお湯を張る回数が増えてしまうのもわかります。

夏はシャワーで済ませるご家庭も、冬になると浴槽にお湯を張る頻度が増えてしまうのではないでしょうか。しかしお湯を張る回数が増えれば、ガスの使用量も増えてしまうのでガス代が高くなってしまうのです。

お湯の温度が冷めやすい冬場は、湯船に毎日お湯を張るご家庭でも足したり追い焚きしたりすることで、よりお金がかかってしまいます。

 

水温が低く温めるのに時間がかかる

冬の水は温度が低く、温めるのには時間がかかります。時間がかかるということは、それだけガスを多く使ってしまうということ。

たとえば、42℃のお湯を使いたい場合。

夏場の水温はおよそ25℃ですが、冬場になると10℃を下回るケースが多いです。温度差があれば、その分だけお湯を作る時間やエネルギーが必要になります。

同じ設定温度ですが、冬の方がお湯を作るガスを使うことになるため、料金が高くなりやすいといえるでしょう。

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冬場のガス代を節約する方法

冬場のガス代を節約するためには、

  • 浴槽のお湯は6~7割を目安にする
  • 浴槽にフタをして温度が下がるのを防ぐ
  • 追い焚きする回数を減らす

といったことを意識してみてください。

1つずつ解説しますね。

 

浴槽のお湯は6~7割を目安にする

浴槽のお湯を制限することで、ガス代の節約につながります。

お風呂にお湯を張るのはもっともガスを使う行為なので、浴槽いっぱいにお湯を張ってしまうとガス代だけでなく水道代もかかってしまうでしょう。

浴槽のお湯が冷めやすい冬場は、6~7割ほどを目安に最低限の量だけ張るよう心がけてください。

さらにお子さんと一緒にお風呂に入ったり、入る時間を狙ってお湯を張ったりするなど、浴槽のお湯を冷まさない工夫をするのもガス代削減の効果がありますよ。

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浴槽にはフタをして温度を下げにくくする

冬場のお風呂は、お湯の温度が下がりやすいです。そのため、お湯を張ってから入るまでの間にお湯が冷めてしまうことも考えられますね。

お湯の温度を下げにくくするためにも、浴槽にフタをするのを徹底して、冷めにくい状態にしておくことをおすすめします。

 

追い焚きする回数を減らす

お風呂の追い焚き回数を減らすことで、冬のガス代を節約できます。

追い焚きは冷めたお湯をもう一度温められるので水道代は浮きますが、たくさんのガスを使うのです。お湯の量が多かったり設定した温度が高かったりすれば、それだけ時間とガスを多く必要とします。

ガス代を節約するためにも、追い焚きの回数を減らしましょう。

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節約せずにガス代を安くする方法

「節約するのは面倒」「節約法を試したけどあまり効果がない」というご家庭も多いのではないでしょうか。実はもっと簡単にガス代を安くする方法があります。

それは、ガス会社を見直すことです。

 

プロパンガスの料金は、ガス会社によってさまざま。

同じプロパンガスを使っていても、契約している会社によってガスの単価が高かったり低かったりします。たとえば、ガス会社Aは単価が500円なのに、ガス会社Bは300円で提供しているケースがあるということです。

そのためガス会社を見直すことで、プロパンガスの利用料金をグッと下げることができます。

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プロパンガスが安い会社を見つける方法

自分でガス会社を探すのは面倒ですし、どこが安いのかがわからない方はたくさんいます。安いプロパンガス会社を見つけるなら、その道のプロに依頼するのがもっとも簡単です。

プロパンガスセンターでは、お住まいのエリアで最安値のガス会社をご案内しています。

フリーダイヤル「0120-664-505」、またはメールフォームからもお問い合わせいただけますので、お気軽にご相談ください。

メールでのお問合せはこちら

 

 

冬場のガス代を節約するならガス会社の見直しを

今回の記事では、冬のガス代が高くなる理由や安くするコツについて解説しました。冷たい風に吹かれながら自宅に帰った後は、お風呂でゆっくり温まりたいものです。

湯船に浸からないと疲れが取れない方もたくさんいますが、ガス代を考えてシャワーで済ませてしまう方も多いですよね。また苦労しながらお湯を節約していても、冬場のガス代はどうしても高くなってしまいます。

簡単にガス代を安くしたいのであれば、契約しているガス会社を見直すことを検討してみてください。それだけでガス代が一気に安くなることも珍しくありません。

自分で探すのが面倒という方は、私たちプロパンガスセンターまで、お気軽にお問い合わせください。

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